東京・自由が丘の地に癒しの空間を創造しようと、現在の本店サロンを開業して20年近くの歳月が流れました。日本人の健康意識に足裏マッサージやリフレクソロジーがまだ存在しない頃、私たちは既に人間工学の最高傑作である「足と脚」に魅せられていました。人間の身体をしなやかにそして美しく動かし、計り知れない可能性のある知恵を生み出しているのは、まさしく人間の身体をしっかりと支える偉大な二本の足と脚の存在だと。その当時の美容業界で、痩身や美顔の技術がもてはやされる中、美しさの追求の前にまず、肉体の基盤つくりに最も必要なものは二本の足の手当てだと考えたのです。
これまでに様々な方たちがサロンを訪れてくださいました。痩せたいと願う人々、にきびを治したいと思う人々。そしてアトピー性皮膚炎や糖尿病、生理痛を抱えている人々や、現代医学の中では改善できない不定愁訴や生活習慣病を抱える人々など。「綺麗」になっていただくためのサロンから、「元気」や「癒し」をお手伝いさせていただくサロンへと進化していく必然性が生まれてきたのです。 そして、私たちは長年の多くの臨床の中で出会ったすべての人々に教えていただくことになるのです。 世界中で一番素晴らしい「癒し」とは「温かな手」であることを。
この2008年4月1日
「癒しと温かな手の学校・ホロス・ゾーンセラピースクール」を設立させていただくことになりました。
今日ではどんな治療でもハイレベルな「テクニック」が必要だと言われます。代替療法といわれるトリートメントやマッサージのテクニックにしても人を癒すお手伝いをさせていただくためには様々なテクニックや癒すための道具も大切です。また医療の現場でも再生医療など年々目覚しい技術の進化をとげ、科学のテクニックは人間の想像を超えたところで成長しつづけています。 この時代だからこそ、あえて私たちは「温かな手」を持つセラピストの育成に全力をそそいでいきたいと思うのです。
「温かな身体」になったとき、私たちの身体の細胞は喜んでくれます。
そして、温もりを感じた細胞たちは、心も体も元気にしてくれます。
真の癒しとは誠にシンプルで人間的なものです。「温かな手」の人々が「温かな心と体」をつくるお手伝い。自由が丘の地にまた新たな歴史を刻んでいこうを誓います。
癒しと温かな手の学校
Holos Zonetherapy School
校長 鈴木きよみ
やまなか内科クリニック山中英之院長(医学博士)
21世紀の医療、医学の現場は非常に複雑化してきました。しかし、その現場で行われるべきことはいつでもシンプルで、患者さまの訴える症状を緩和させ、治癒に向かわせていくことにほかなりません。そのためには治療を一つに留めず、様々な角度からアプローチしていくことも、増え続ける現代病においては必要性にせまられたものとなってきました。
代替療法のひとつとなるアンピールの経験臨床で生まれた「ゾーンセラピー」は、まさしくその論拠的医学だけでは補えない、人間の生命体を目覚めさせるセラピーといえます。特に「足裏に」に存在する「反射区」への刺激は、人間の生命機能をつかさどるケーブルを調整しながら、自然治癒に導くものだと考えます。最近増え続ける自律神経系のトラブルにおいては、特に有効性の高いものだと思われます。また、セラピーを行いながらのメンタルケアのテクニックは、医療の現場だけではなかなか行えないものを、何万人という実績の中から培われてきたものだと強く実感しています。 日本の近未来にはぜひ、医学療法と共に「ゾーンセラピー」が共存していく時代が訪れることを願わずにはいられません。