NPO法人生きるちからVIVACE開催 「いのちの授業」
2010年2月、NPO法人生きるちからVIVACE(ビバーチェ)主催、栃木県宇都宮市の小中学校で行われた「いのちの授業」に、鈴木きよみが講師として招かれました。
「いのちの授業」は、97年よりから続けている活動で、各地の教育期間を訪問し、子どもたちにいのちの大切さや生きる喜びを伝える授業を行うものです。
今回は、2月4日に小学校にて、2月9日に中学校にてそれぞれ授業を実施しました。
鈴木きよみとスタッフのコメントを紹介します。
鈴木きよみコメント
私がたくさんの仕事をさせていただく中でも最も心がドキドキして、ワクワクする授業の1つが小学校・中学校の道徳の授業でやらせていただく「いのちの授業」です。
子どもたちの目はいつも輝いています。
子どもたちの両手はいつも温かです。
子どもたちの耳はいつも私のいのちの言葉を感じてくれます。
子どもたちの心はいつもまっすぐです。
そして、子どもたちの笑いは私の心を最後にとても温かくしてくれます。
大人たちはよく言います。「今の子どもたちは...」
そのセリフに私はいつも少しだけ反抗的になってしまいます。いつの時代も子どもたちは変わりません。今回行かせていただいた二つの授業でもそのことを心から感じさせていただきました。日本の子どもたちは、私たち大人の背中を見て育っています。「今の子どもは・・・・」と否定的に子どもたちをとらえる前に、私たち大人こそ「今の大人は・・・・」と言われない私たちになることなのです。
今年も子どもたちに約束をしてもらいました。「今日この授業を受けたこの日だけは、20歳になったときの自分のことを思い浮かべてね。大きくなったら何になりたいか、夢を描いてみてね。」そして私はそんな子どもたちが夢を描ける未来にするために頑張るね、と誓うのです。
スタッフのコメント
2月4日と9日、宇都宮の小中学校にいのちの授業に、きよみ先生と行ってきました。
初めは何が始まるんだろうと興味津々でしたが、授業が進んでいくとみんな、きよみ先生の話を聞きいっていました。めん棒で足裏コロコロをしたら「痛い!痛い!痛いよ~!」しばらくして、もう一度めん棒をやったら、「え~痛くない!?なんで?」と不思議顔。
その後お互いに腕のマッサージを始めたら初めは照れくさくてもじもじとマッサージをしていましたが、だんだんとプロのセラピストの顔でお友達のマッサージをしていました。
手はもちろん身体も心も温かくなっていました。
その後きよみ先生はマザーテレサのお話を通していのちの大切さをお話してくれました。
インドのカースト制度の話は生徒の皆さんは、食い入る様に話をきいていました。最後にマザーテレサから言われた言葉で「日本は豊かな国だけれど、一番心が貧しいのが日本人ね」とマザーに言われたと先生が話すと、生徒の皆さんはその言葉の意味を重く受け止めているようでした。
先生は生徒の皆さんに2つの宿題をだしました。
1つ目が、今日お家に帰ったら家族や近所のおばさんでもいいので、今日のマッサージをしてあげてください。
2つ目が、今日一日だけでいいので大人になったら何になりたいかを考えてみてください。
この二つが宿題でした。
生徒の皆さんのワクワクでほかほかした顔をみてとても癒された一日でした。
昨年も、きよみ先生のいのちの授業の同行させていただいたんですが、今回も
きよみ先生の話を聞いて涙がこぼれてしまいました。


